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2008年11月28日

感謝


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Originally uploaded by Yendou's
今回の舞台のお話が続きますが…
見に来ていただいた方々にお花も沢山いただきました。
お花ってあまり喜ばない俳優もいるのですが
私はだ~いすき!
本当に贈ってくださった方々、有難うございました。

勿論、見に来ていただいた方も沢山です。
本当に有難うございました

m(__)m

投稿者 kagari : 21:10 | トラックバック(0)

2008年11月27日

舞台音楽の事

お天気が定まらない毎日ですな・・・
目の周りのクマが…取れない…歳か?(-_-;)

今回の舞台の(12・13で終わりましたが)音楽は「下座音楽」と言われるものでした。
邦楽ってものですな。お三味線・長唄・鳴り物デス。

私は弾けもしないくせに、三味線の音色がとても好きなのです。
今回もお芝居との合わせ稽古で音色を耳にした時は
ザワザワと鳥肌が立ってしまうほど…ステキ(うっとり)

前日の舞台稽古では鳴り物さんも入り本番同様の稽古が。
あ~こんなに素晴らしい音の前で私の拙い演技なんか
やっちゃったりして、いいんかい? (+_+) 
でも、この音楽をより引き立たせるためにもやったるで~と、アタシ。

鳴り物というのは、太鼓で風の音や風音を表現したりします。
今回はなかったけれど、雪が降る音だって表現できるんですよ。
コレが又胸に染みる音なんです…。
あぁ思い出すわいなぁ~

そんな素晴らしい邦楽さん達と同じ舞台でお芝居ができて幸せでした。
こんな経験はめったに出きる事ではないし、宝物にしなくては。

今回の舞台を素晴らしい音楽で彩ってくれた方々デス (*^_^*)
長唄…吉住小与ひでさん
三味線…杵屋佐之義さん・杵屋佐之萌さん
尺八…松本浩和さん
囃子…望月太喜之丞さん
皆さんステキな方ばかりでした。
そして、全体の音楽を作ってくれたのが、杵屋佐之忠さん、望月太喜之丞さんです。

本当に有難うございました m(__)m

投稿者 kagari : 14:31 | トラックバック(0)

2008年11月17日

いつものペース


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Originally uploaded by Yendou's
身体の休息を終えたところでいつもの生活が復活(^.^)
でもなんだかまだ眠気が日中も…。

今回の舞台は「唄浄瑠璃狂言」として作られた作品。
台詞の言い回しも「歌舞伎」的だったり、台詞的であったり。
でも動きは(所作)着物だから、着物の所作。
普段和服を着て歩かない私にとっては、難関中の難関。
ただ、和服と言うものが好きなので苦労しながらも楽しかった。

難関と言えばやはり「台詞」
「なにがなにしてなんとやら」の語調。声音(声調)の上がり下がり。
今回台詞の言い回しについての指導は、殆どありませんでした。
最初は、どんな音で言い始めていいのかも分からなかった。

こんな感じ?・・・・ (-_-;)
そう、自分でやってみて、直してもらうスタイル。
全く初めての体験で、アップアップしかけたけど
それもなんだか楽しかった。
自分がなんちゃって歌舞伎役者になったような (^^ゞ
なんちゃってなんて、怒られる~。

所作指導と振り付けをしてくださった、嵐橘三郎丈からしてみれば
「なんじゃこりゃ」と思われたに違いない。
でも、見捨てられるわけには行かないと、頑張った。
しかし、本番間際の橘三郎丈からのダメだしには少々凹み気味。

でもワタシは今これを乗り越えて、又新しい自分になるのだ!
と、思い直り…やはり頑張った(笑)

元前進座にいた私。その頃の先輩方数人に
温かい言葉をいただきました。

ヨカッタ・・・

投稿者 kagari : 14:45 | トラックバック(0)

2008年11月14日

ありゃ!

11月に入って全然更新されていない・・・とホホ。
ってことで、ご無沙汰です(^^)
「綾描恋糸染」が無事に終了いたしました~(拍手)公演間近の稽古は
結構大変でしたので、本番にかけてこんなに疲労していて
大丈夫かしら?…とちょっと自分を心配した程デシタ。

舞台装置、照明、美術の仕込みが進むに連れて作品の世界がより深く
表現されていきました。
おお~~細かく書いていると延々と綴らないとならない
ってことで、今日は「終わったよ~」で (^^ゞ

昨日まで張っていた気が緩み、今日は起きられず。
夫君もそ~っとお仕事に出て行ってくれました。
お客様もとっても喜んでいただき、感謝感謝です!
家では夫君の温かい協力もいっぱいあって、ワタシは良いお仕事ができました。

オツカレ~
私~

投稿者 kagari : 12:37 | トラックバック(0)