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2008年11月27日

舞台音楽の事

お天気が定まらない毎日ですな・・・
目の周りのクマが…取れない…歳か?(-_-;)

今回の舞台の(12・13で終わりましたが)音楽は「下座音楽」と言われるものでした。
邦楽ってものですな。お三味線・長唄・鳴り物デス。

私は弾けもしないくせに、三味線の音色がとても好きなのです。
今回もお芝居との合わせ稽古で音色を耳にした時は
ザワザワと鳥肌が立ってしまうほど…ステキ(うっとり)

前日の舞台稽古では鳴り物さんも入り本番同様の稽古が。
あ~こんなに素晴らしい音の前で私の拙い演技なんか
やっちゃったりして、いいんかい? (+_+) 
でも、この音楽をより引き立たせるためにもやったるで~と、アタシ。

鳴り物というのは、太鼓で風の音や風音を表現したりします。
今回はなかったけれど、雪が降る音だって表現できるんですよ。
コレが又胸に染みる音なんです…。
あぁ思い出すわいなぁ~

そんな素晴らしい邦楽さん達と同じ舞台でお芝居ができて幸せでした。
こんな経験はめったに出きる事ではないし、宝物にしなくては。

今回の舞台を素晴らしい音楽で彩ってくれた方々デス (*^_^*)
長唄…吉住小与ひでさん
三味線…杵屋佐之義さん・杵屋佐之萌さん
尺八…松本浩和さん
囃子…望月太喜之丞さん
皆さんステキな方ばかりでした。
そして、全体の音楽を作ってくれたのが、杵屋佐之忠さん、望月太喜之丞さんです。

本当に有難うございました m(__)m

投稿者 kagari : 2008年11月27日 14:31

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