2008年11月17日
いつものペース
身体の休息を終えたところでいつもの生活が復活(^.^)でもなんだかまだ眠気が日中も…。
今回の舞台は「唄浄瑠璃狂言」として作られた作品。
台詞の言い回しも「歌舞伎」的だったり、台詞的であったり。
でも動きは(所作)着物だから、着物の所作。
普段和服を着て歩かない私にとっては、難関中の難関。
ただ、和服と言うものが好きなので苦労しながらも楽しかった。
難関と言えばやはり「台詞」
「なにがなにしてなんとやら」の語調。声音(声調)の上がり下がり。
今回台詞の言い回しについての指導は、殆どありませんでした。
最初は、どんな音で言い始めていいのかも分からなかった。
こんな感じ?・・・・ (-_-;)
そう、自分でやってみて、直してもらうスタイル。
全く初めての体験で、アップアップしかけたけど
それもなんだか楽しかった。
自分がなんちゃって歌舞伎役者になったような (^^ゞ
なんちゃってなんて、怒られる~。
所作指導と振り付けをしてくださった、嵐橘三郎丈からしてみれば
「なんじゃこりゃ」と思われたに違いない。
でも、見捨てられるわけには行かないと、頑張った。
しかし、本番間際の橘三郎丈からのダメだしには少々凹み気味。
でもワタシは今これを乗り越えて、又新しい自分になるのだ!
と、思い直り…やはり頑張った(笑)
元前進座にいた私。その頃の先輩方数人に
温かい言葉をいただきました。
ヨカッタ・・・
投稿者 kagari : 2008年11月17日 14:45
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