2006年11月11日
手紙
久しぶりにレイトショーに行ってきました。
東野圭吾原作「手紙」です。
犯罪者の兄を持った弟が生きてゆく物語。
地味で暗くて静かな作品でした。
沁みて、考えて、感じて、切なくて、暖かくなれて･･･。
いい作品でしたよ～。
私は俳優なので、役者の表情もじっくり見たい。
刑務所にいる兄役の、玉山鉄二の表情が素晴らしかった。
手紙を書いている時の顔、ラストシーンの顔。
これには、夫婦で泣きましたね～(^^ゞ
弟役の山田孝之も繊細な心を細かく細かく作っていました。
俳優も然ることながら、監督がいいんでしょうね～きっと。
これから、原作も読んでみる事にします
（コレ、かなり気に入った証拠･･･ハイ）
投稿者 kagari : 2006年11月11日 01:14
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