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2006年05月14日

公開日に

土曜日に公開された「明日の記憶」を見てきました。
この手の映画って、面白いとか面白くないとかって括る作品ではないと思うのね。
自分のココにどう刺さったかって言う映画。

若年でアルツハイマーにかかってしまうサラリーマンとその妻のお話。
「私がずっと側にいますから・・・」という台詞を樋口可南子が言う
「演技」とは・・・と日頃考え模索している私にとって、衝撃を受けた一場面でした。
重く、切なく、可愛く、悲しく、優しく・・・言える女優。凄い。
妻として俳優として人として、深く深く見入った作品でした。

夫と共に涙を流し、帰り道色んな話をしました。
悲しい結末の映画だったけれど、幸せも沢山もらえた映画デシタ
なんつって・・・

投稿者 kagari : 2006年05月14日 22:50

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